はじめまして!hala(ハラ)と申します。
当ホームページにお越しくださり、ありがとうございます。
自宅にて主に、食べ物、アウトドア系のイラストをフリーハンドで描いています。
「絵」「」©️hala
HP制作、ブログ初心者、そしてイラストについて完全独学であるため、
暖かく見守っていただければ幸いです。
名前 hala
居住 神奈川県
年齢 30代女性
家族 4人家族(夫、子ども2人)
簡単な経歴
文系大卒 ⇨経理事務13年在職(内ワーママ暦3年)
⇨退職後フリーランスとして起業
どうぞよろしくお願いいたします!
一人の起業家になる前(時短勤務ワーママ〜退職まで)
起業なんて自分とは無縁だと思っていたし、ハードルが高いイメージ・・・。
なぜ自分が起業したかというと、答えは簡単。「キャパオーバー」したからです、前職に家事に育児に。
中には器用に仕事、家事育児をこなすワーママさんだって世の中にごまんといる。
自分もそっちの人間だと思っていた、いや、「自分はできるはず」と山のようにある仕事、名前がなく終わりのない家事育児をこなしているときに言い聞かせていました。
育児休暇を3年取得後、在籍していた部署とは違う部署に転籍しました。
これまでの経験したことがほぼほぼ活かされない、0から覚える新しい用語の連続、とまどいの毎日。時短勤務内に終わらせなければならないプレッシャーと戦う日々。休日は頭を空っぽに・・というわけにいかないほどストレスフルでした。
ストレス値がとうとうここまできたか・・と思った出来事は、声が出にくくなったこと。
もともと他フロアに比べて静かなフロアだったので、小声で喋る癖もあり、喋ろうとしても喉になにか小さいボールが引っかかる感じ。退職を決める直前には、30分おきに涙が出てくる悲劇(マスクを目の下までしてばれないように誤魔化す日々)
帰宅後は週3ペースで、自分のできなさ、私病気かも、でも辞めたくない、の無限ループのグチを、涙ながらに夫へ発信。今考えると病的だった。(夫よく耐えた)
親族には顔がやつれたとよく心配されました。
ここまでしがみついてまで辞められなかった要因として、
上司含めて周りの人たちが本当に人間できすぎな良い人すぎて優しくて面白い人たちだったからです。
(ある意味悔しい、苦手な人たちであって欲しかった)
退職進言後から退職まで気まずいよな、どんな顔してその間仕事をすれば良いの・・・
と、今考えれば世界一どうでもいい悩みをクヨクヨクヨクヨ悩んでいたのです。
時短勤務の中、仕事を中途半端に途中で引き継いで帰った時、急に幼稚園から呼ばれて早退をしたとき、
こども関係の急な欠勤をしたとき、これらで鐚一文文句を言われたことがなかったのは、本当に恵まれた環境であったこと、そして今でも感謝しかないです。(あれ、被害妄想で辞めたかも?)
(大企業ならではの、ハラスメント系の講習がまあまああったので、教育が行き届いていたことも、もちろんあると思います)
辞める覚悟 転機①夫の言葉
「職場の人は、時短勤務の人にそこまで求めてない、結局は男が全部やるんだ」
後半の一言は賛否両論あると思いますが、この一言で「もう頑張らなくても良いんだ」と気持ちが楽になりました。
もちろん私の頑張りは足りなかったところはあるし、職場に度々迷惑をかけたことを正当化したいわけではないです。
反省は星の数ほどあります。
辞める覚悟 転機②子どものこと
下の子について「集団行動ができない、そのことで面談させてほしい」と、幼稚園から連絡がありました。
ショック半分、やっぱりか半分という気持ちでした。
1歳のころ子どもはとにかく歩き出すのが遅かったので、成育の過程で大きい病院を紹介されたからです。
ですが、1歳半をすぎた頃に歩き出し、一旦通院は終了。
今現在年長になり、療育に週1、スイミングに週1通いながら刺激を与えて軌道修正している最中です。
※各家庭で考え方がいろいろあると思いますが、我が家の場合は療育は良いことしかありませんでした。
さらに、上の子はいわゆる「小学一年生の壁」というやつがたちはだかり、どうにもこうにも超えられませんでした。退職した今は、子どもの「行ってきます」と「ただいま」を聞くことができ、
宿題のチェック、ドッジボールの特訓などに時間を充てることができました。
〜当時の平日ルーティン〜
朝5時起床、7時に幼稚園へ送る、通勤1時間半かけて9時に出社。
16時退社、電車に揺られ、17時半にお迎え、18時に帰宅、21時就寝。
こんな生活をしていたら当然夜は起きていられず、自分のことはほぼなにもできず、
21時には子どもと一緒に就寝していました。
(よく寝ていたので家族みんな風邪を引きづらかったのが数少ないメリット)
結論 私は仕事、家事、育児でキャパオーバーして、子どもたちとの時間を増やすために退職しました。
辞める覚悟(おまけ) コロナ禍
上記でつらつらとネガティブ要因を記載しましたが、元来明るい性格な方なので、
飲み会が結構好きです。(飲んだらさらにゲラ、よく喋る)
前職で飲みに行くということが、寂しいことに退職の最後の最後で1度行ったきりでした。
もっと自分を知って欲しかった、相手を知りたかった・・・。会社ではプライベートな話はそれほどできなかったので
もう少し飲み会があれば、相談したり、辞めなかった道もあったかも?と思いました。
今となってはですが、起業して新しい道に挑戦できたのでこれはあくまでおまけの要因です。
退職後〜新しい仕事探し〜好きなことを始めよう
結論から言いますと、退職から10ヶ月に思い切って起業しました。
最終出社日後は抜け殻のようになりましたが、思う存分自分の思いどおりに過ごしました。
溜まりに溜まった録画HDDを見たり、映画館に通い、行ってみたかったおしゃれなカフェでひと時。
自分へのご褒美に・・とパソコンとタブレットを2こ買い。
おかげでメンタルを回復することができました。
しかし、退職金と失業保険が入ってくるので極端な「減り」は回避できましたが、黒いモヤモヤが向こうのほうで
蠢いている感じでした。
大学を卒業してから育休を除けばコンスタントに働き続けていたこともあり、不安が徐々に押し寄せてきていたのです。
この時「起業」という道は、頭の片隅にはありましたが、具体的なことが一切わからない状態だったので
インターネットや本で情報収集。
外でパートという道もあったので探すものの、資格って大事だな、と痛感。
興味ある仕事は教員免許だったり、簿記だったり、TOEIC高得点だったり、自分にはそれらしい武器になる資格がありませんでした。転職サイトに登録、なかなか条件が合わずやりたいことが見つけられませんでした。
自分の特技を見つける
今できることってなんだろう?と考えた時に、とりあえず「自分らしさや性格の傾向」を挙げてみました。
・子どもと一緒になわとびやドッジボールが対等にできる。
・PCやタブレットを触るのが好き。
・最新のニュース、ファッションなどのトレンドは逐一チェック。(Instagramが好き)
・好奇心旺盛、分からないことはすぐに調べる。
これらを特技に替えられないかな、と分析してみた結果、
・子どもと一緒になわとびやドッジボールが対等にできる。
体力
・PCやタブレットを触るのが好き。
・最新のニュース、ファッションなどのトレンドは逐一チェック。
分析力
・好奇心旺盛、分からないことはすぐに調べる。
行動力
うん、これだけ見るとイラストレーターでなくてもなんだってやれる!となってしまい、良くも悪くも
自分がこれからなにをしたいかなかなか定まらず。半年以上右往左往考えました。
やりたいことを見つける
その1
昔からノートの隅に書くような、ラクガキが得意でした。実物を見ながら簡単な絵をシャーペンで描くことです。
色をつけたらバリエーションが広がると思い、水彩絵の具を買って練習中です。
その2
マニュアルを作成することが好きでした。これは前職で染み付いていることで、
分からないことを0から順を追ってまとめることが得意です。
自分用に作成することが多かったものの、それが他の人に活かされたとこも密かに嬉しかったことがありました。
自分はみんなを引っ張るリーダーよりも、誰かをさりげなくサポートするタイプだと思っています。
「失敗は成功のもと」
これまで、2つの選択肢があるとき、いつも大変な方に大変な方に行っていた記憶があります。
(例 推薦と一般受験なら、一般受験のような)
頑張った結果成功したこともありますが、挫折の方が結構多い気がします。
その当時は、「また間違えたか・・・」と度々凹んでいました。
が、今は家族がいてやりたいことをさせてもらえている環境があり衣食住が揃っており、
たまにキャンプに行ったり、たまに大好きな回転寿司を家族で食べに行ったり。。
今まで失敗した経験は全部無駄ではなかったと確信しています。
さいごに
当ホームページは、
「イラストレーターの仕事」を主軸に、
退職後イラストレーターになるまでの簡易マニュアル、wordpress(SWELL)入門マニュアル
について発信していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
長文ご拝読ありがとうございました。